中小企業のデジタル化「無料クラウドサービス」を公開
VIPソフトウェア株式会社は、2020年10月、個人事業から中小零先企業向けに無料のクラウドERPサービスを公開します。
「日本にも電気と水道のようなITのインフラを作る」をスローガンに掲げ活動しています。少子高齢化、更にIT化の進まない日本が、すでにデジタル化ではアジア各国にも抜かれ先進国の立場も危うい事態に危機感を持ち「事務SOL」というクラウドERPサービスを立ち上げました。日本の生産性を上げ再び世界をリードしていけるような国になって貰い、格差のない社会作りに寄与します。
◆背景
新型の感染病により世界的な不景気になり、非接触が新常識になるような時代。新政権もデジタル庁の新設を発表する等、益々社会のデジタル化、IT化は避けられない状況。この流れは生産性を上げ、みんなが楽になるのでいいコトではあるが、逆に格差を開かせる要因にもなる。デジタル化にはお金が掛かる。国がデジタル化しても個人や企業もそれに合わせなければいけない。デジタル化やIT化はコストがもの凄く掛かるものなので、お金が無いところは対応できない。
この問題を解決するためにVIPソフトウェア株式会社は立ち上がりました。
◆新プロジェクト
この不景気で売上や経費に頭を悩ませている個人事業主や中小零細企業に対して、「事務SOL」を無料で利用できる環境を用意いたしました。
通常は上記でも述べたERPは大企業が利用する高額なシステムなのですが、むしろERPを利用しなきゃいけないのは中小零細企業ですから、サービスの提供方法を見直してこのプロジェクトが成り立ちました。
日本の99.7%が中小零細企業と言われている中で、ここを元気にしないと日本の未来はないと確信しているので、「日本を元気にするため」に決断しました。
事務SOLの内容は、中小企業の基幹業務である4つ。人事給与・営業・経理・経営の事務作業を一つのシステムで完結。社員情報や顧客情報、案件情報を入力すれば、見積書や請求書などすべての書類がボタン一つで作成可能。売上や経費一覧などの集計表もボタン一つで作成可能。CSVデータで税理士との連携も簡単。すべての業務が連携しているので、中小企業の事務作業が90%削減できます。
◆詳細はこちらをご覧ください。
(VIPソフトウェア株式会社 / 10月発表・同社プレスリリースより転載)