給与計算.jpトップ > 「給与計算」関連の注目ニュース > ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も…
このエントリーをはてなブックマークに追加
「給与計算」の注目ニュース

ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も必須である場合が多いが、技術系職種では、高年収層でも管理職ではない場合も多い~中途採用の年収相場がわかる『転職賃金相場2018』リリース:人材サービス産業協議会

[2018.12.14]

民間人材サービスの業界団体からなる人材サービス産業協議会(東京都港区、理事長:水田正道、略称「JHR」)は、主要な人材紹介事業者ならびに求人メディア企業のご協力のもと、2018年4~8月の主要な職種における求人企業が提示した年収相場をとりまとめた『転職賃金相場2018』をリリースしましたのでお知らせします。

『転職賃金相場2018』は、主要な人材紹介事業者と求人情報提供事業者が業界を横断し調査しています。求人企業の皆さまには、より良い人材を確保するために必要な年収の目安として、求職者の皆さまには、提示された年収が適正かどうかを判断する目安として、ご活用いただけるものと考えております。


『転職賃金相場2018』
~ポイント~

  • 幅はあるものの、職種ごとの相場は一定程度存在している。
  • 求められる経験や担当する業務内容に幅があるホワイトカラー系職種は、技術系職種に比べて提示される年収の幅も大きい傾向にある。
  • ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も必須である場合が多いが、技術系職種では、高年収層でも管理職ではない場合も多い。
  • 全職種に共通して400万円未満になると未経験者が多くなり、第二新卒も多くなる。
  • 経理財務など企業に共有して存在する職種の高年収層では転職回数が多い傾向にある。
  • 介護は他職種に比べると年収が低いものの、介護報酬制度の改定等による処遇改善は進んでいるほか、セカンドキャリアとして注目されつつあるなど、人材サービス業界の介在価値が増していくと考えられる。


『転職賃金相場2018』は当協議会WEBサイトからどなたでもダウンロードしてご覧いただけます。

転職賃金相場2018 全文版ダウンロード

年1回の発行を予定しており、次回は2019年12月に公表予定です。

 

<『転職賃金相場2018』に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 人材サービス産業協議会 事務局
川渕香代子 E-Mail:kayoko.kawabuchi@j-hr.or.jp

<報道関係者各位のお問い合わせ先>
一般社団法人 人材サービス産業協議会 事務局
広報室 松坂彰子 TEL:03-4571-2810 E-Mail: shouko.matsusaka@j-hr.or.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(一般社団法人 人材サービス産業協議会 http://j-hr.or.jp/ /12月14日発表・同法人プレスリリースより転載)

給与計算のアウトソーシング先をお探しの企業様へ

『給与計算.jp』の掲載企業・サービスについて事務局のスタッフが、ご紹介・ご案内いたします。

  • 掲載企業に一括お問合せが可能です
  • 特定の企業に絞ってのお問合せもできます
  • 企業選定のご相談も承ります

まずは下記「お問合せ」ボタンをクリックし、ご連絡先、ご要望等を入力の上、事務局までお気軽にお問合せください。

お問合せ
「給与計算.jp」内の専門サイト
プライバシーマーク