インド 高額報酬CEO、印出身者3人がトップ30入り
2015年に高額の報酬を得た世界の最高経営責任者(CEO)のランキングで、上位30位以内にインド出身者3人が入ったことが、米国の調査会社エクイラーの調査で分かった。タイムズ・オブ・インディア(電子版)が4月28日に伝えた。
インド出身者でトップだったのは、オランダの大手化学品メーカー、ライオンデルバセル・インダストリーズのバベシュ・パテル氏の6位で、報酬は2,450万米ドル(約26億円)。次いで米食品・飲料大手ペプシコのインドラ・ヌーイ氏の8位(2,220万米ドル)、米マイクロソフトのサティア・ナデラ氏が26位(1,830万米ドル)だった。
全体のトップは、米ソフトウエア大手オラクルのマーク・ハード氏とサフラ・キャッツ氏で、報酬額はともに5,320万米ドルだった。上位100人の平均報酬額は1,450万米ドルで、前年から3%増加した。
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(The Daily NNA労務・人事・安全ニュース http://news.nna.jp/ /5月2日号より転載)