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「給与計算」の注目ニュース

毎月勤労統計調査 平成27年5月分結果速報(厚生労働省)
~現金給与総額は0.6%増・所定外労働時間は1.7%減・常用雇用は2.0%増~

[2015.07.01]

毎月勤労統計調査平成27年5月分結果速報を、今般とりまとめましたので公表します。

 

【調査結果のポイント】

1.賃金(一人平均)
(1)現金給与総額の前年同月比は、0.6%増となった。
うち一般労働者は0.7%増、パートタイム労働者は0.5%減となった。
(2)所定内給与の前年同月比は、0.3%増となった。
うち一般労働者は0.2%増、パートタイム労働者は0.5%減となった。
(3)所定外給与の前年同月比は、1.6%減となった。
うち一般労働者は1.6%減、パートタイム労働者は3.5%減となった。
(4)所定内給与と所定外給与を合わせたきまって支給する給与(定期給与)の前年同月比は、0.1%増となった。
うち一般労働者は前年同月と同水準、パートタイム労働者は0.7%減となった。
(5)特別に支払われた給与の前年同月比は、19.3%増となった。
(6)実質賃金指数(現金給与総額)の前年同月比は、0.1%減となった。
(消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)は、前年同月比0.7%上昇)

 

2.労働時間(一人平均)
(1)総実労働時間の前年同月比は、2.7%減となった。
(2)所定内労働時間の前年同月比は、2.8%減となった。出勤日数の前年同月差は、0.6日減となった。
(3)所定外労働時間の前年同月比は、1.7%減となった。
(4)製造業の所定外労働時間の前年同月比は、1.3%減となった。
(5)製造業の所定外労働時間の前月比(季節調整済指数)は、1.7%減となった。

 

3.雇用
(1)常用雇用の前年同月比は、2.0%増となった。
(2)就業形態別に前年同月比をみると、一般労働者が1.8%増、パートタイム労働者が2.3%増となった。
(注)速報値は、確報で改訂される場合がある。

 

調査の概要

 

印刷用のPDFファイルダウンロードはこちらから
概況 [332KB]
報道発表用資料 [123KB]

最新月の結果表へ(政府統計の総合窓口(e-stat))

 

問い合わせ先
大臣官房統計情報部雇用・賃金福祉統計課
課長 久古谷 敏行
課長補佐 手計 高志
(担当・内線)企画調整係(7609, 7610)
(電話代表)03(5253)1111
(ダイヤルイン)03(3595)3145

 

◆ 詳しくはこちらをご覧ください。

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 6月2日発表・報道発表より転載)

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