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Q

割増賃金の計算をする際の時給の算出方法

投稿日:2017/06/27 09:05 ID:QA-0071252

相談中

いつもお世話になります。

労働局のリーフレットをみますと、1時間あたりの賃金は

月給÷1年間における1ヶ月平均所定労働時間

とあり、例えば、年間所定休日122日、1日の所定労働時間が8時間の場合

1年間の所定出勤日数(365-122)×1日の所定労働時間8時間÷12ヶ月=162時間

が1年間における1ヶ月平均所定労働時間になり、月給が243,000円の場合、

243,000円÷162=1500円 が1時間あたりの賃金とありますので、

この1500円をもとに、25%増時給、35%増時給を計算すればよいかと思いますが、


たまたま、相談をする機会のありました社労士さんより「1ヶ月平均所定労働時間(1ヶ月の平均所定労働日数)で計算すると、

例えば、1ヶ月の平均所定労働日数が20日の場合で、

6月度の実際の月の所定労働日数が22日であった場合、

月給÷22日より月給÷20日の方が日額が大きいため、欠勤控除額が大きくなり、社員は損をし、
時給が大きくなるため、遅刻早退控除額も社員は損をし、
逆に割増賃金は、時給が大きくなるため、社員は得をし、
有休日額も大きくなるため、社員は得をする。


また、2月度の実際の月の所定労働日数が19日の場合、
月給÷19日より月給÷20日の方が日額が小さいため、欠勤控除後が小さくなり、社員は得をし、
時給も小さくなるため、遅刻早退控除額も社員は得をし、
逆に割増賃金は、時給が小さくなるため、社員は損をし、
有休日額も小さくなるため、社員は損をする。

社員が得をすることがあっても、損をさせてはいけないので
給与計算の際、1ヶ月平均所定労働時間(1ヶ月の平均所定労働日数)で計算してはいけない。
実際の所定労働時間(実際の1ヶ月の所定労働日数)で計算しないといけません。」と言われました。


実際のところ、以下①~③のうち、どのように解釈すれば良いのでしょうか。

①月給を1ヶ月平均所定労働時間で割って時給を算出し、給与計算をする。

②月給を実際のその月の所定労働時間で割って時給を算出し、給与計算をする。

③就業規則に定めた方法なら上記①②どちらの方法でも良い。

newyuiさん  神奈川県  その他業種(31~50人)  回答数:1件 カテゴリ:賃金
A

お答えいたします

服部 康一 /オフィス代表

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、法令上「月給÷1年間における1ヶ月平均所定労働時間」で計算する事が義務付けられているのは、あくまで割増賃金の計算となります。

従いまして、賃金の日割り計算等それ以外の賃金計算につきましては、原則として当月の実際の所定労働時間により計算されるのが妥当といえます。
投稿日:2017/06/27 10:14
いつもお世話になります。
大変参考になりました。
有難うございました。
投稿日:2017/06/27 13:01
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